たけしの家庭の医学で紹介してました。
腰の痛みやしびれが酷く、医者に行ったら、
最初は腰部脊柱管狭窄症と診断。
薬を服用し、腰に痛みが出ない姿勢を保つようにしていたが改善されず痛みが無くならない状態でした。
そして、手術をしました。
しかし、症状は改善せず、腰のあたりがズキズキする痛みが出始めました。
手術から2か月位経つと、お尻にも鋭い痛みが出るようになりました。
医者に行くと、お尻の骨にひびが入っていました。
骨粗しょう症だったため、骨の再生を促す薬を注射することになりました。
全身にズキズキした痛みが出てくるようになりました。
脊柱管狭窄症と骨粗しょう症による痛みだと思っていたのが、全く別の病が原因でした。
それはセカンドオピニオンで分かりました。
福島の大谷晃司先生の診察によって原因不明の腰痛の原因がかわりました。
大谷先生は、痛みの以下の原因を調べる為に、触診をしました。
筋肉の異常、神経の異常、骨の異常、痛みの感じ方の異常。
痛み方の感じ方の異常を調べる為に18か所の圧痛点の検査をします。
レントゲンとMRIで全身の骨の状態を撮影しました。
そして、痛みのあるほとんどの場所に骨折がありました。
血液検査と尿検査をした結果、
病名は「ファンコニー症候群」であることがわかりました。
骨に必要な栄養素を補うことで症状は改善されました。
セカンドオピニオンって大事ですね。