ガロの学生街の喫茶店って懐かしい曲ですね。
堀内護(愛称MARK(マーク)1949-)、日高富明(愛称TOMMY(トミー)1950-1986)、大野真澄(愛称VOCAL(ボーカル)1949-) の3人グループとしてデビュー。
全員が生ギターとボーカルを担当するのが基本的な編成。
ガロという名前は、当時ザ・タイガースのマネージャーで三人の世話役でもあった中井國二が自分の子供にと考えていた「我朗」から名付けられた。元々はCSN&Yやブレッドの影響下にあったバンドであり、それらのグループの楽曲もレパートリーに加えていたこともあり、和製CSN&Yと称された。
近年「ソフトロック」というジャンルにおいて、またアルバム「CIRCUS」「吟遊詩人」ではプログレッシブ・ロック的なアプローチをしたこともあり、ロックバンドとしても再評価されている。1976年に解散。
山上路夫作詞、すぎやまこういち作曲、大野克夫編曲の「学生街の喫茶店」のヒットで知られているが、この曲はもともとは「美しすぎて」のB面であり、「学生街の喫茶店」が人気が出たため、後にA面/B面を入れ替えた盤が発売された。
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