肩こり 頭痛 微熱
肩こりと頭痛と微熱について。
『肩こり』、『頭痛』、さらには『微熱』の症状が出てくると大きな病気を疑ったほうがよいかもしれません。
というのも肩こり、頭痛、微熱が揃うときは一般的に自律神経が異常をきたしていると診断される可能性が高いのです。
私的にこれはとても意外でした。
というのも私は慢性的な首こり、頭痛持ちで時折、微熱にもなることはあります。
でもそれが神経が病んでいる可能性があるとはとてもじゃないけど自覚はなかったからです。
自律神経が異常をきたしている人は肩こり、頭痛、微熱の症状のほかに以下の症状があげられます。
○腰が重だるかったり、痛みを感じる
○倦怠感を感じる
○ 目が重くまぶたも開けにくい 眼精披露が強い。
○ 呼吸が苦しく、喉がよく乾く。
○ 耳鳴りがする、または耳が詰まったように感じる
○喉が締め付けられる感覚がある。食事時に飲み込みにくく感じる
○動悸や胸の圧迫感。
○めまいを感じたりのぼせてしまうことがある。
○暑くもないのに汗が出たり、逆に暑くても汗が出なくなる。
○ 急にイライラしたり、意味もなく不安感に襲われるなどの精神安定になっている。
○ 胃がムカムカしたり何も食べていないのに膨張感を感じる。
○便秘・下痢などお通じが安定しない
○ 水分をあまり摂っていないのにも関わらず、すぐにトイレへ行きたくなる。
○急に手足がしびれたり、ムズムズしたりと、異常な感覚がある。
上記の症状が当てはまる数が多いほど自律神経失調症の可能性は高くなります。
肩こり、頭痛、微熱の症状だけだと一般的に風邪の症状と勘違いされて市販の風邪薬で対象するだけに終わる人も多いそうです。
本当にその肩こり、頭痛、微熱の原因が風邪によるものならそれにこしたことはないのですがそういった素人判断が取り返しのつかない重病に発展する事態にも繋がりかねません。
放っておくと上記の症状のように日常生活に色んな弊害が出てきます。
ですから症状が軽いうちに専門家の的確な診断を受けて対象するのにこしたことはないのです。
早期発見が一番の薬ですね。