肩こり解消法 本
日本ではおよそ2400万人の方が 肩こりのつらさを慢性的に抱えているといわれています。
ひと昔まえまでは肩こりは女性特有の症状だと思われてきましたが現代では使用上、肩まわりに負担のかかりやすいパソコンが仕事に取り入れられたり、携帯やスマートフォンの普及もあって男性や若年層にも肩こり人口は増加しているのだそうで老若男女問われない症状となってきました。
その風潮もあってか、ちまたではマッサージ屋さんをよく見かけるようになり、肩こり解消グッズもたくさん種類が出ています。
インターネット検索をしても肩こり解消法に関しては山のように情報が出てきます。
私は知識欲が大勢なので本屋さんに出かけては肩こり解消法の本を読みあさっています。
今となっては一般に向けた肩こり解消法専門の本も珍しくなく、大きな書店なんかに行くとヘルスケアのコーナーに肩こり解消法の専門のコーナーができていたりするほどです。
ある時は文庫本にちょろっと載ってあるようなトリビアやまたある時はお医者さんが読む専門書のようなマニアックな知識までザラッと読んでみました。
読めば読むほど納得したり、混乱したりしますが一概に言えるのは万人に通ずる肩こり解消法はないということです。
そりゃあそんな方法があれば誰もマッサージ屋さんに行ったり、痛み止めの薬を服用したりすることなんかしませんよね。
例えば肩こりの原因一つとっても色んな説が出てきます。
よく言われる3大要因が筋肉披露、眼精披露、精神的ストレスです。
デスクワークの方のこりは大抵この原因が含まれます。
その他にも骨格のズレや鼻や喉の不調、はたまた脳に異常があって肩こりが発生することもあるんだそうです。
ですからまず自分の肩こりはなにが原因なのかをまず知ることが肩こり解消への何よりの近道です。
筋肉披露であれば温めたりして筋肉を緩めてあげれば解消できますし精神的ストレスであればなるべくリラックス出来る環境にいることが求められてきますね。
そんな風に場合によっては自分の生活習慣を見直すよいキッカケにもなったりします。