肩こり解消法 ストレッチ
私はパソコンの仕事を始めたのがキッカケで慢性的な肩こりで悩まされています。
いい加減この辛さから解放されたいと思い、色々な肩こり解消法を調べているところです。
しかし、私のような貧乏性な人間はなるべく経済的な方法でいきたいものです。
できればマッサージ屋さんにも通わず、道具も使わず、自分1人だけで出来る肩こり解消法が理想的なわけです。
ちょっとワガママな欲求にも聞こえるかもしれませんがセルフケアで行う肩こり解消法はたくさんあります。
物理的に行う方法では筋トレや体操、そしてストレッチがあります。
ストレッチの分野で行う肩こり解消法もけっこう多いのです。
最近の都心ではマッサージ屋さんばかりではなく、ストレッチ専門のリラクゼーションサロンをよく見かけるようになりましたし、ストレッチは年々注目度を増すばかりです。
そこでストレッチで出来る肩こり解消法を調べてみました。
どれも簡単でシンプルですが意識的に行うとかなりの負荷がかかり、すぅーっと筋肉が緩んでくれます。
ポイントは肩、腕、肩甲骨まわりです。
まずは腕の筋肉を伸ばすストレッチ
片腕を胸の前に肩と平行な高さになるぐらいまで持っていき、反対側の腕で挟むように水平に支えます。
あとは息を吐きながら10秒ほど伸ばし、 筋肉が伸びるのを感じます。
そして息を吸いながらゆっくりと放し、逆の腕も同じ行程で行います。
まぁ、これは誰もが自然とやるシンプルなストレッチですね。
次に肩のストレッチです。
肩腕を上げ、力を抜いて背中を跨ぐようにヒジを曲げます。
そして反対側の腕で筋肉が伸びるのを感じながら跨いだほうの腕の肘をゆったりと息を吐きながら引っ張ります。
気持ちいいと感じるところで止めて、 10数秒キープです。逆の腕も同様
そして最後に肩甲骨まわりをストレッチします。
両腕を背中側に伸ばしたまま後ろで手を組み、無理のない範囲で息を吐きながらできるだけ上にあげます。
この時動かすのは腕のみ、つられて背中が動かないように注意が必要です。
限界手前あたりまで腕があがったら腕を組んだまま肩甲骨同士をくっつけるイメージで腕の付け根をぎゅーっと背骨にむかうように真ん中に寄せます。
そのままゆったり呼吸をしながら10数秒キープです。
肩甲骨まわりが詰まっている人ほどこの動作はつらく、血流が一気にあがるので汗が噴き出す人もいます。
以上の3つのストレッチだけでも肩まわりの筋肉は緩み、血流もかなりあがります。
簡単なセルフケアとしてお手軽にお試しあれ。